日本と同じアプローチを取ればSECはFTX事件を防げた|キューバン氏が指摘
億万長者のマーク・キューバン氏は、米国証券取引委員会(SEC)が2022年後半のFTX関連の仮想通貨暴落を防げたと考えている。
日本と同じアプローチを取ればSECはFTX事件を防げた|キューバン氏が指摘
マーク・キューバン氏は、日本は2014年のMt.Goxのハッキングから学び、投資家を保護するための規制を導入したと語っている。
「もしSECが日本と同じアプローチをしていたら、FTX問題は起きなかっただろう。日本のFTXが損失を出さなかったのは、彼らが実際に学び、投資家を第一に考え、個人的な政治的利益が絡まないようなアプローチをとったからである。」
Are you asking about cash or crypto ? For crypto: lower cost of capital transfers, immediate collateralized loans, store of value , tokenization of assets, application and retention of royalties to digital assets like books, real time, low cost insurance markets , cold storage… https://t.co/McAXGsfvIG
— Mark Cuban (@mcuban) May 12, 2024
また、FTXや他の破綻した仮想通貨ビジネスは、SECが監査された担保と資金分離の要件をなんとか制定していれば破綻しなかったと主張している。
さらに、他の金融セクターの方が投資家にとってリスクが高いとも述べている。
「米国の取引所に上場していない企業のうち、2021年に変更される要件によって "登録 "されるピンクシート/OTC(店頭取引)の12,000社のうち、画期的で革命的な企業はどれだろうか?過去10年間、投機家に大きな損失をもたらしたのは、倒産した企業の株を何十億株も取引するペニー株と、仮想通貨トークンのどちらだろうか?」
さらに彼は次のように続けた。
「最も詐欺的なトークンでさえ、これほどの損失は出していない。私が言いたいのは、詐欺トークンを規制すべきではないと言っているわけではない。そうすべきだ。私が言いたいのは、SECは詐欺から投資家を守るのが本当に本当に下手だということだ。」
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