BTC円は史上最高値を更新 現物イーサETFに土壇場で進展【仮想通貨相場】
著者 長谷川友哉(はせがわゆうや) ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。
20日のビットコイン(BTC)対円は急伸し、史上最高値の1100万円を更新した。週明け東京時間のBTC円は、概ね1040万円台での揉み合いに終始した。米時間に入ると昨今の現物ビットコインETFの活況さを好感してかコインベースの株価が上昇。また、この日もETFが活況となったことも相場の追い風となり、BTC相場は上値を追う展開となると、引けにかけてブルームバーグのETFアナリストが、米証券取引委員会(SEC)が現物イーサリアムETFを承認する確率を25%から75%に引き上げたことでイーサ(ETH)が急伸し、BTCも連れ高で1090万円にタッチ。終値にかけてはショートを踏み上げて1113万円まで上値を伸ばした。
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