Bitget App
スマートな取引を実現
暗号資産を購入市場取引先物コピートレード自動売買Bitget Earn

プレイシンク率いるロイヤリティプログラム「NewLo」、アニモカJPと提携

neweconomy-news (JP)2024/10/02 04:03
著者:大津賀新也

プレイシンクの「NewLo」がアニモカJPと提携

国内Web3関連企業プレイシンク率いる「NewLo(ニューロー)」プロジェクトが、アニモカブランズジャパン(アニモカブランズジャパン)と提携したことが10月1日発表された。

発表によるとこの提携により、アニモカブランズジャパンは「NewLo」の海外展開のマーケティングを支援する他、「NewLo Blockchain」のバリデータ参画も検討するとのことだ。

またアニモカブランズジャパンは、日本の知財やコンテンツ(IP)ホルダーのweb3に関する世界展開や海外のプロジェクトの日本展開を支援する、香港アニモカブランズの戦略的子会社だ。9月にはバリデータ参画を表明し、高度なオンチェーン・トレーディングのために設計された分散型レイヤー3ブロックチェーン「Orbs(オーブス)」のバリデーターへの参画を発表している。

また「NewLo」では、トークン活用による、より強い動機づけやグローバル・シームレスな価値交換、さらに効率的で透明性・セキュアなシステムで企業・プロジェクト・個人・地域社会・コミュニティへのより良い貢献を促進し「ムダのない円滑な社会に貢献する」ことを目指しているとのこと。

同プロジェクトは、コンソーシアムチェーン「NewLo Blockchain」と同チェーン上に発行される暗号資産「NELO」や、オンチェーンとオフチェーンデータを組み合わせたハイブリッドデータ基盤「NewLo Marketing Intelligence」、決済・配布・マネージ機能を提供するサービス群「NewLo Hub」にて主に構成される。

「NewLo Blockchain」は、EVM(イーサリアムバーチャルマシン)互換チェーンから構成されるという。運営者ノードである20以上の初期バリデータには国内外のポイント事業者・サービス・コンテンツ・マーケティング事業者およびWeb3テクノロジー企業が参加し、提携する予定とのこと。

なお「あたらしい経済」編集部がプレイシンクに取材したところ、「NewLo Blockchain」はアバランチサブネットで構築を検討しているとのこと。アバランチサブネットは、レイヤー1ブロックチェーンのアバランチ(Avalanche)を利用した独自ブロックチェーンを構築できるアバラボ(Ava Labs)提供の機能だ。

前回の発表でプレイシンクは「NewLo Blockchain」の初期パートナー18社を紹介。プレイシンクの他、CARTA HOLDINGS、セレス、CoinTrade、double jump.tokyo、GMOメディア、LOCKON、ロイヤリティ マーケティング、NEOWIZ、セプテーニ・インキュベート、Slash、シンシズモ、Tané Labs、Turingum、Unikura、WOGO、0x Consulting Groupといった国内外のポイント事業者・コンテンツ・マーケティング事業者、Web3テクノロジー企業が「NewLo」に参画している。

なお「NewLo」では、「NELO」の暗号資産取引所への上場を2025年に見据え、バリデータの組成と資金調達を進めているとのことだ。

プレスリリース
プレシンクが率いるあたらしいWeb3ロイヤリティプログラム「NewLo」はAnimoca Brands Japan( @Animocabrandskk ) とパートナーシップを締結いたしました https://t.co/F7hwTfRyQY #NewLo はAnimoca Brands Japanのマーケティング支援を受けることで海外展開を推進していきます… pic.twitter.com/pjUyeMqmU2

— プレイシンク | PLAYTHINK,Inc. (@playthink_inc) October 1, 2024

画像:iStock/pgraphis

関連ニュース

  • プレイシンク、ポイントをトークンに転換するロイヤリティプログラム「NewLo」発表
  • プレイシンクがアバランチのAva Labsと業務提携、サブネット活用のプロジェクト支援へ
  • プレイシンクが「トレサカ Jリーグ」の新NFTカード「2023 2nd Series」リリース、Pontaポイントのプレゼントも
  • アニモカJP、Orbsのバリデーターに参画
  • アニモカジャパン、NFTローンチパッド「SORAH」提供開始

関連するキーワード

#NELO

この記事の著者・インタビューイ

大津賀新也

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

「あたらしい経済」編集部
記者・編集者
ブロックチェーンに興味を持ったことから、業界未経験ながらも全くの異業種から幻冬舎へ2019年より転職。あたらしい経済編集部では記事執筆の他、音声収録・写真撮影も担当。

前の記事 バイナンスジャパンにトンコイン(TON)上場へ、国内4例目

合わせて読みたい記事

バイナンスジャパンにトンコイン(TON)上場へ、国内4例目 Binance Japan(バイナンスジャパン)が、暗号資産トンコイン(TON)の取扱予定を10月2日発表した
大津賀新也 ニュース
【10/1話題】web3PT座長の平議員がデジタル大臣に、金融庁が暗号資産規制を検証へ、メタプラネットがBTC追加購入など(音声ニュース) web3PT座長の平将明議員、石破新内閣のデジタル大臣に起用、金融庁、現在の暗号資産規制を検証へ。資金決済法の改正や金商法適用も視野=報道、Fintertech、イーサリアム (ETH)ステーキング活用の貸暗号資産サービスの貸借料が「円」で受取可能に、メタプラネットが10億円分のビットコイン追加購入、保有総数506.745BTCに、韓国Bithumb、来年後半に米ナスダックでのIPO検討=報道、ナナメウエ「Yay!」、ステーキングキャンペーン第2弾を開始、トランプ一族のDeFiプロジェクト、公式サイトでKYC開始、Worldcoin(WLD)、グアテマラ・マレーシア・ポーランドで「Orb」検証サービス開始、DeFiプロトコル「Onyx」、総額約5.4億円のエクスプロイト被害、カシコン銀行、タイ初の認可デジタル資産カストディ提供へ
あたらしい経済 編集部 ニュース
【速報】web3PT座長の平将明議員、石破新内閣のデジタル大臣に 自民党web3プロジェクトチーム(PT)の座長である平将明衆議院議員が、デジタル相として初入閣し
大津賀新也 ニュース
ナナメウエ「Yay!」、ステーキングキャンペーン第2弾を開始 ナナメウエ運営の日本発のSocialFiとなる、バーチャルワールド「Yay!」が、「Yay! ステーキングキャンペーン」の第2弾を9月30日に開始した
大津賀新也 ニュース
カシコン銀行、タイ初の認可デジタル資産カストディ提供へ タイの大手銀行であるカシコン銀行(Kasikorn Bank:K-Bank)が、同国で初の認可を受けたデジタル資産のカストディ企業「オービックスカストディアン(orbix CUSTODIAN)」の設立を9月26日発表した
大津賀新也 ニュース
メタプラネットが10億円分のビットコイン追加購入、保有総数506.745BTCに ビットコイン(BTC)の購入を積極的に進めている東証スタンダード上場企業メタプラネットが、新たにビットコインの追加購入を実施したことを10月1日発表した
大津賀新也 ニュース
Fintertech、イーサリアム (ETH)ステーキング活用の貸暗号資産サービスの貸借料が「円」で受取可能に Fintertech(フィンターテック)提供の貸暗号資産サービス「デジタルアセットステーク(消費貸借)」において、貸借料が日本円で受取可能になったことが10月1日発表された
大津賀新也 ニュース
トランプ一族のDeFiプロジェクト、公式サイトでKYC開始 米前大統領で2024年大統領選の候補者であるドナルド・トランプ(Donald Trump)氏とその家族が関わる暗号資産(仮想通貨)プロジェクト「ワールド・リバティ・ファイナンシャル(World Liberty Financial:WLF)」が公式ウェブサイトにてKYC(本人確認)手続きを開始した
あたらしい経済 編集部 ニュース
DeFiプロトコル「Onyx」、総額約5.4億円のエクスプロイト被害 DeFi(分散型金融)プラットフォーム 「オニックス(Onyx)」が、総額約380万ドル(5.4億円)のエクスプロイト(資金の不正流出)被害にあった。ブロックチェーンセキュリティ及びデータ分析会社の「ペックシールド(PeckShield Inc.)が公式Xアカウントにて9月26日報告した
一本寿和 ニュース
0

免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。

PoolX: ステーキングして獲得
10%以上のAPRを獲得しましょう!ステーキングすればするほど報酬が増えます。
今すぐステーキング!