日本のメタプラネット、最新の1,000万ドル投資でビットコインを1,000以上保有

日本の投資会社メタプラネット株式会社は、ビットコインを1,040万ドル相当追加購入し、「継続的な蓄積戦略」の一環として、保有量を1,000 BTC以上に増やしました。

東京証券取引所に上場している同社は、月曜日に発表したところによると、ビットコインを1ビットコインあたり1,020万円（66,436ドル）の平均価格で156.78 BTC（1,040万ドル）を追加購入し、合計保有量を1,018.17ビットコイン（6,880万ドル）に引き上げ、「アジアで最大の企業ビットコイン保有者の一つになった」とメタプラネットのCEO、サイモン・ゲロビッチ氏がXで述べました。

メタプラネットは、5月にビットコインを戦略的な財務準備資産として採用することを発表して以来、最近数か月間ビットコインの購入を続けています。同社の声明によると、ビットコインの保有量は6月末の141.07 BTCから9月末には398.83 BTCに増加しました。現在、保有量は1,000 BTCを超えています。

「ビットコインを財務準備資産として採用して以来、同社は資本市場活動と営業収入によって資金調達された買収を通じて、戦略的にビットコインの総保有量を増加させてきました」とメタプラネットは述べています。

例えば先週、メタプラネットは11回目の予定株式取得権を完了し、13,774人の個人株主の参加を得て、約100億円（6,600万ドル）を調達しました。この計画の下で、株主は割引価格で株式を購入することができました。

同社は、「当社の普通株式に対して歴史的に配当を支払ったことはなく、当社の普通株式を所有することは、当社が保有するビットコインに対する権益を所有することを意味しない」と述べています。

メタプラネットの株価は、月曜日の日本で5.9%上昇し、現在1,137円で取引されています（Google Financeによる）。株価は午後の取引でも上昇しており、過去1か月で14.7%、年初来で610%上昇しています。日経225指数は今日これまでに2.07%上昇しています。