Bitget App
スマートな取引を実現
暗号資産を購入市場取引先物BotsBitget Earnコピートレード
スイ(SUI)で年内に10タイトルのWeb3ゲームリリースへ、セガの「コードオブジョーカー」最新作も

スイ(SUI)で年内に10タイトルのWeb3ゲームリリースへ、セガの「コードオブジョーカー」最新作も

neweconomy-news (JP)2025/03/18 08:27
著者:一本寿和

Suiで新たに10タイトルのゲーム展開

レイヤー1(L1)ブロックチェーン「スイ(Sui)」上で、セガ(SEGA)ライセンスのデジタルトレーディングカードゲーム「コードオブジョーカー:エヴォリューションズ(CODE OF JOKER:EVOLUTIONS)」がリリース予定であることが3月14日に発表された。

「スイ」の開発を支援するスイ財団(Sui Foundation)の発表によると同タイトルは、2025年夏の終わりにiOS、Android、Webでリリースされる予定とのこと。

「コードオブジョーカー:エヴォリューションズ」は、2013年にセガがリリースした人気カードゲームシリーズ「コードオブジョーカー(CODE OF JOKER)」の最新作であり、ブロックチェーンゲームを開発するジョーカーズ・インコーポレイテッド(Jokers Incorporated)が開発を手掛けているという。

同タイトルが「スイ」上で展開されることで、プレイヤーは同ゲームのデジタルトレカの所有権を証明し、トレードやコレクションの展示を同チェーン上で行えるとのこと。また「コードオブジョーカー」シリーズのIPを活かしたコラボも今後発表される予定とのことだ。

またスイ財団は今月3月17日に、「コードオブジョーカー:エヴォリューションズ」以外にも多数のWeb3ゲームが2025年に「スイ」上で展開されることを発表した。

第1四半期中にリリース予定のタイトルとして、ソーシャルカジノゲーム「ペブルシティ(Pebble City)」、MMAファイティングゲーム「ワンファイトアリーナ(ONE Fight Arena)」、Web3対応の侍アクションゲーム「サムライショーダウンR(Samurai Shodown R)」、NFTベースのカジュアル農業ゲーム「コスモカディア(Cosmocadia)」、リアルタイムターン制バトルゲーム「ラップドユニバース(Warped Universe)」が挙げられている。

また第2四半期には、RPG要素を含むポップシューターゲーム「ソサエティ(XOCIETY)」が登場し、第3四半期には戦略的シューティングゲーム「M10」、カードバトルゲーム「ブレイブフロンティアヴァーサス(Brave Frontier Versus)」、12種類のミニゲームを搭載したソーシャルゲームプラットフォーム「スーパーB(Super-B)」がリリースされる予定とのことだ。

なお「スイ」上ですでにリリースされているタイトルには、モバイルMOBAゲーム「E4C:ファイナルサルヴェーション(E4C:Final Salvation)」、アーケードゲーム「バーズ(BIRDs)」、エンターテインメントアプリ「ゲーミソデス(Gamisodes)」がある。

🚨 BREAKING 🚨

CODE OF JOKER: EVOLUTIONS, developed by Jokers, and licensed by @Sega , is coming to Sui!

Based on the hit arcade game, the latest in the Code of Joker series brings legendary IP, digital card ownership, and seamless trading. Get ready to own, trade, and showcase… pic.twitter.com/dAFpVDpTf0

— Sui (@SuiNetwork) March 14, 2025

参考: スイ1 ・ スイ2
画像:iStock/artsstock・StudioM1

関連ニュース

  • カナリー、米国初「スイ(SUI)現物ETF」を米SECに申請
  • トランプ一族のDeFiプロジェクト、スイ財団と提携
  • スイ財団がweb3セキュリティ企業ブロックエイドと提携、エコシステムのセキュリティ強化へ
  • トークン発行支援のBOBG、スイ財団と提携
  • スイ財団、米フランクリン・テンプルトンと戦略的提携

関連するキーワード

#SUI

この記事の著者・インタビューイ

一本寿和

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

「あたらしい経済」編集部
記事のバナーデザインを主に担当する他、ニュースも執筆。
「あたらしい経済」で学んだことを活かし、ブロックチェーン・NFT領域のバーチャルファッションを手がけるブランド「JAPAN JACKET」を2021年10月より共同創業。

前の記事 メタプラネットが約18億円でビットコイン追加購入、150枚追加で総保有数3,200BTCに

合わせて読みたい記事

メタプラネットが約18億円でビットコイン追加購入、150枚追加で総保有数3,200BTCに ビットコイン(BTC)の購入を積極的に進めている東証スタンダード上場企業メタプラネットが、新たなビットコイン追加購入の実施を3月18日に発表した
大津賀新也 ニュース
Ethena LabsとSecuritize、新たにEVMチェーン「Converge」立ち上げ DeFi(分散型金融)プラットフォーム「エセナ(Ethena)」開発のエセナ・ラボ(Ethena Labs)とデジタル資産発行プラットフォーム運営のセキュリタイズ(Securitize)が共同開発したイーサリアム互換の新ブロックチェーン「コンバージ(Converge)」が、2025年第2四半期にリリース予定であることが3月18日に発表された
あたらしい経済 編集部 ニュース
トランプ一族のDeFiプロジェクト、2回目の独自トークン販売で2.5億ドル調達 「ワールド・リバティ・ファイナンシャル(World Liberty Financial:WLFI)」が、2回目のトークンセールを行い、2億5,000万ドルを調達した
大津賀新也 ニュース
TIS、女子プロ卓球チーム「京都カグヤライズ」のデジタル社債を発行、アバランチ採用で TISインテックグループのTISと京都卓球クラブが、私募によるデジタル社債「カグヤスマイルトークン」の発行を3月18日に発表した
大津賀新也 ニュース
韓国中銀、ビットコインを準備金に組み込む可能性を否定。慎重な姿勢示す=報道 韓国の中央銀行である韓国銀行が、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)を外貨準備金に含めるかの検討について、慎重な姿勢を示しているようだ
あたらしい経済 編集部 ニュース
カナリー、米国初「スイ(SUI)現物ETF」を米SECに申請 暗号資産(仮想通貨)投資企業カナリー(Canary)が、暗号資産スイ:Sui(SUI)の現物ETF(上場投資信託)に関する登録届出書「S-1申請書(Form S-1)」を米証券取引委員会(SEC)へ3月17日に提出した。SUIに特化したETFの申請は米国初の事例だ
一本寿和 ニュース
メタプラネット、ビットコイン購入目的で20億円の社債発行へ ビットコイン(BTC)の購入を積極的に進めている東証スタンダード上場企業メタプラネットが、追加のビットコイン購入のため、20億円の無利息普通社債の発行を決議したことを3月18日に発表した
大津賀新也 ニュース
エス・サイエンスが暗号資産投資事業に参入へ、株価はストップ高に 東証スタンダード上場企業で金属・教育・不動産事業を展開するエス・サイエンスが、新たな事業として暗号資産(仮想通貨)投資事業を開始することを3月17日に発表した
大津賀新也 ニュース
【3/17話題】OmakaseとビットポイントがBabylonでビットコインステーキングへ、テレグラム創設者が仏出国かなど(音声ニュース) ブロックチェーン・仮想通貨(暗号資産)・フィンテックについてのニュース解説を「あたらしい経済」編集部が、平日毎日ポッドキャストでお届けします。Apple Podcast、Spotify、Voicyなどで配信中。ぜひとも各サービスでチャンネルをフォロー(購読登録)して、日々の情報収集にお役立てください。
あたらしい経済ポッドキャスト Sponsored
0

免責事項:本記事の内容はあくまでも筆者の意見を反映したものであり、いかなる立場においても当プラットフォームを代表するものではありません。また、本記事は投資判断の参考となることを目的としたものではありません。

PoolX: 資産をロックして新しいトークンをゲット
最大12%のAPR!エアドロップを継続的に獲得しましょう!
今すぐロック