日本の不動産会社オープンハウス、不動産購入にXRP、SOL、DOGEを受け入れる

日本の不動産会社がXRP、SOL、DOGEを受け入れ

東京を拠点とする不動産会社、オープンハウスグループ株式会社は、日本での不動産購入プロセスを簡素化するため、決済方法としてXRP、SOL、DOGEを導入したことを 発表 した。

Major Japanese real estate company Open House now accepts XRP for property purchases in Japan 🇯🇵 !

オープンハウス、暗号資産 XRP SOL DOGE決済対応開始。グローバル顧客向け中国語繁体字サイトも同時オープン。 https://t.co/vfbCUs04lf

— Emi Yoshikawa {X} (@emy_wng) March 21, 2025

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国内の不動産会社オープンハウスが不動産購入にリップル（Ripple/XRP）、ソラナ（Solana/SOL）、ドージコイン（Dogecoin/DOGE）を決済方法として受け入れた、リップル社の吉川恵美元戦略イニシアチブ担当副社長は、最近のXの投稿でこの動きを投稿した。

東京証券取引所に上場している大手不動産会社オープンハウスグループは2025年1月31日、不動産購入に仮想通貨決済オプションを導入。当時、同社は当初、時価総額で2大仮想通貨であるビットコイン（Bitcoin/BTC）とイーサリアム（Ethereum/ETH）をサポートしていた。

XRP への潜在的な影響

オープンハウスは決済オプションを拡張し、XRPを含むより多くの仮想通貨資産を追加した事により、海外顧客は日本での不動産の支払いにXRPを利用できるようになる。

この取り組みは、世界中の顧客が日本で不動産を購入するプロセスを簡素化することを目的としている。海外の顧客は、それぞれの居住国の法律に準拠している限り、サポートされている仮想通貨を使用してのみ不動産の支払いができると強調した。

同社が支払い方法としてXRPをサポートすることで、時価総額で4番目に大きい仮想通貨の採用が促進される可能性がある。オープンハウスは大阪、東京、福岡、名古屋など、日本の主要都市に不動産を所有しており、日本で“かなり大きな不動産会社”であり、年間売上高は1兆円を超えており、収益で日本の不動産会社の中で5番目に大きい会社だと述べている。国内の不動産市場での支配的な地位を考えると、多くの顧客がXRPで不動産の支払いを選択する可能性があり、より広範な採用を促進する可能性があると期待されている。

オープンハウスのビジネスアプローチは、不動産管理、販売、開発をカバーしており、顧客に包括的なワンストップソリューションを提供することができ、同社は次のように述べている。

今回の拡大により、各国の規制に準拠した上で、世界中のお客様に投資プロセスの柔軟性が保証されます。

規制が明確になる中、世界中で仮想通貨の採用が増加。オープンハウスは仮想通貨取引の需要が非常に大く、不動産業界全体にわたる統合アプローチを考えると、上場企業は仮想通貨を将来の成長の柱とみている。