米株大幅下落も底堅いBTC 利下げ観測が下値支持か【ビットバンク仮想通貨分析】 image 0

3日のビットコイン(BTC)円は1223万266円から取引が始まった。トランプ米政権の相互関税発表による急落から、東京時間は反動高で1244万円周辺まで戻すも、リスクオフムードが世界の金融市場に波及する中、中盤からは失速。欧州時間に入ると売りが加速した他、ドル円相場の下落が円建てBTC相場の重石となり、下げ足を速めた。更に、米国時間序盤には米国株相場の下落に連れてBTCは1184万円近辺まで水準を落とした。一方、米上院銀行委員会がポール・アトキンス氏の次期米SEC委員長就任を13-11で決定し、任命プロセスが上院での最終投票に進むと、BTCは下げ止まり、引け後からは徐々に下げ幅を縮小。終値は1200万円を回復し、1217万7356円となった。

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第1図:前日のBTC対円(左、1分足)と直近3カ月のBTC対円(右、日足)チャート 出所:bitbank.ccより作成

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著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト

英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。